綴られた時間

人々が文字を持って以来、一体どれだけの言葉が綴られたのだろうか。 綴られた時間の中に潜む愛や夢や情熱、あるいは絶望という名の陶酔が記された一冊の書籍を文筆家、写真家というふたりの視点から読み解くささやかな古書をめぐる冒険。

久保田雄城 / 塩見徹