2016.07.19

「めぐあるき」花巻×賢治 ①宮沢賢治の心象風景をめぐる 配信しました

私の中の宮沢賢治のイメージを色で例えるならば“茶色”である。
小学生の時、図書室の壁に貼られていた彼の肖像画がセピア色だったということもあるが、彼の詩歌や童話から匂い立つ農場や森の香り、そしてどこか禁欲的で仄暗い作風は、土の色を連想させるのだ。
 
こちらから、どうぞ。