2014.08.07

ぶらり森美術館周辺散歩

ぶらりさんぽ 《森美術館》

~ 癒しが欲しい編 ~

 

2014年7月20日(日曜日)雨が降ったり止んだり。

 

 三連休中日。明日も祝日なのでお仕事は休み、なんて幸せな日曜日なんでしょう。あなたはどんな連休を過ごしましたか。私は時間が取れそうなときは決まって「さんぽ」に出かけます。さんぽって心も体もリフレッシュできるのですよね。私はさんぽ大好き!です。なんだか今日はリフレッシュしたい、そう思い立った日曜日の午後の時間を「ぶらりさんぽタイム」にすることにしました。

 

 今回の友華乃ぶらりアートは『ぶらりさんぽ』と題して、森美術館周辺の癒しさんぽコースをレポートしています。癒しを求めている時って無意識にここへぶらりと行ってしまうのですよね。その癒し秘密のさんぽコースを歩くと、幸福感でいっぱいになります。カゴの中に閉じ込められた鳥がゲージが開いて大空に羽ばたいていく爽やかな気分になります。足を動かすことで脳も活性され、体で自然のエネルギーを受け、アートで刺激を受け、珈琲を片手にカフェの音楽を聴きながら本を読む、私の充実したひとり時間の過ごし方なのです。

 

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<疲れを癒す森美術館周辺さんぽコース>
広尾駅 徒歩3分 → ①有栖川宮記念公園 徒歩20分 → ②森美術館 徒歩5分 → ③TSUTAYA TOKYO ROPPONGI店

 

オススメ癒やしスポット「有栖川宮記念公園」
 広尾駅から徒歩3分の立地。初めて訪れた人は都会のど真ん中のこんな所に自然があるの、と驚くでしょう。緑々しい高い木々がそびえ立ち、渓谷があり、滝があり、池には亀や鯉が泳いでいる、子どもたちの遊び場があり、所々に一息つけるベンチがあります。どこか長野県などの自然いっぱいの土地にでも来てしまったかと感じるほど、自然に溢れているのです。公園へ入ると日常の忙しなく流れていく時間が一気にスローな時の流れへと変化します。この不思議な感覚は行ってみないと味わえません。私はここへ来るとなぜかいつもドキドキするのです。思い思いに楽しそうに遊んでいる大好きな子どもたち、ラブラブのカップル、並んで魚釣りをしているおじさん達、健康のためにウォーキングをしている年配の人たち・・・。そんな老若男女の姿を見たり、園内に漂う彼らからの雰囲気を感じるのが好きです。

 

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 有栖川宮記念公園の歴史は江戸時代に遡るそうです。昔は盛岡南部藩の下屋敷だったのですね。区民に開放されたのは1975年に港区へ移管されてからだそうです。ベンチに座って、しばらくぼーっとしてたっぷり癒された後、森美術館へと向かいました。

 

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森美術館 アーツセンターギャラリー
 森美術館のアーツセンターギャラリーでは『特別展 建築家・ガウディ×漫画家・井上雄彦 -シンクロする創造の源泉』が開催されていました。スペインと日本の国交400年を記念して企画されたもので、井上さんが1カ月バルセロナで生活して発見した視点からアントニ・ガウディの物語を漫画を通して表現しています。ガウディの生まれたスペインが大好きな私は、ガウディの展覧会があるのを知って「最高!」と気分がさらにルンルンになりました。実際にバルセロナでサグラダ・ファミリアやカサ・ミラ、グエル公園を見たことがあります。でも展覧会を通して知ったガウディの姿は、私の知っているガウディとは違った印象でした。井上さんの作品の一つである晩年のガウディの絵は、天涯孤独の身で、サグラダ・ファミリアに人生の全てを注いでいる巨匠の哀愁漂う姿。その作品からはガウディの晩年の様子を感じ取れたほどです。ガウディの最後は市電にはねられて亡くなったのですが、みすぼらしい外見からホームレスに間違えられたそうです。「サグラダ・ファミリアの建設はゆっくり進む。なぜなら、私のクライアント(神)は完成をお急ぎでないからだ。」という言葉を彼は残しています。自分の視点から捉えるガウディの建築美と井上さんの視点から近づくガウディの人間像を、重ね合わせて見た時、ガウディの新しい顔を発見できた気がしました。

 

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お洒落なカフェで美味しい珈琲を「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」
 ふむふむと偉大な建築家の晩年の寂しいような、芸術家らしさも感じさせる美しい最後にしみじみとしながら、美術館をあとに足はカフェへ。公園を出発してから約2時間となると、甘いものが欲しくなりました。ここトウキョウロッポンギ店のスターバックスコーヒーでは、珈琲を1杯頼むことで店内の本を読みたいだけ読めます。さらにお洒落な店内ともなると、デートで活用したくなりますね。私は一人で読書の時間やリラックスのために使ってまーす(笑)。

 

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 珈琲を片手に読みたい本はどんな本ですか。いつも読んでいる本や雑誌は決まっているのではないでしょうか。クリエイティブ脳をビンビン刺激する本を今度、友華乃ぶらりアートでご紹介しますね。

 

 今日は自然と芸術と食に癒された最高な休日でした。
 興味のスイッチがONになった方は、このさんぽコースを巡ってみてはどうでしょう。

 

< 施設情報 >
①有栖川宮記念公園
時間:24時間開放
アクセス:東京メトロ日比谷線 広尾駅徒歩3分
料金:無料
HP:http://www.arisugawa-park.jp/index.php

 

②森美術館
時間:月・水~日曜日 10:00 ~ 22:00
   火曜日 10:00~17:00
  (いずれも最終入館時間は閉館の30分前まで)
場所:東京都港区六本木6-10-1
   六本木ヒルズ森タワー 53F
   TEL:03-5777-8600 (ハローダイヤル)
料金:展示による
HP:http://www.mori.art.museum/jp/index.html

 

③TSUTAYA ROPPONGI TOKYO店
時間:7:00 ~ 翌4:00
場所:六本木けやき通り1F・2F
   TEL:03 – 5775 – 1515
HP:http://goo.gl/YnLxim


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